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2004年05月03日

議員の仕事

「議員の仕事とは自治体の予算・決算の審査及び立法活動がメインであり、あいさつ回りやお願いを聞くことが仕事ではない」と私は思っていますが、中でも今後重要になると思うのが「立法活動」すなわち自治体の法律である条例の作成や、これまでの条例の改正・廃止などの提案です。
しかし、条例を理解し作成するには、地方自治法をメインとした法律知識の充実と、例えば「規制行政」のような市民の行動を規制することの重みを理解していなければなりません。その点からすると、議会の役割の一つは「行政が提案する条例案を法律的観点からミスがないか、また市民の行動を規制するに値する内容なのか」という法律的観点から条例案を審議することとなります。ですが、これらのことを実現するには、議員の法律的知識と問題意識の向上が欠かせません。

そのような課題を克服するために、4月から明治大学の大学院にて公共政策を学んでいますが、今日と昨日の2日間は条例を作る「立法演習」を行ってきました。

「立法演習」では、今後規制が必要になると思われる事柄を想定して市民の行動を「規制」する条例を作りましたが、他のグループの条例案の発表を聞いていて一言一句そして、条文の内容についての深い議論の後が垣間見えました。そしてそのことは、市民の行動を規制するという重みをどれだけ考えているかという証明なのだとも思います。

その点からすると、私のグループが作った条例案は、まだまだ検討が浅く、脇の甘すぎるもので、立法を行うことができる議員としてまだまだ、学ばなければいけないことが多いということを痛感しました。

地方分権が進み、市民と行政がともに自治体の運営を考えていく「住民自治」が実現すると、今後より「条例」の役割は増してきます。

現在、練馬区では、自治体の憲法といわれる「自治基本条例」やまちづくりの指針となる「まちづくり条例」を作ることが予定されています。具体的にどのような進め方で条例が作られるかはまだ見えていませんが、区民も参加できる形になることは間違いないと思います。皆さんもぜひ参加して自分たちの町のルールを一緒に作って行きましょう。

プロジェクトのコーナーに関連ページを追加しました。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 市民参画・協働 : にほんブログ村 政治ブログへ

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