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2004年04月13日

学校選択制の方法

練馬区の中学校で17年度から学校選択制が完全導入されますが、今年度(16年度入学者)指定校変更の弾力化措置を行いました。その結果、特定の学校に入学希望者が殺到した場合、当選しなかった方を対象として行われた「補欠登録」についていくつかの課題が明らかになりました。

課題となったのは
1、国私立中学校の合格が確認できないと辞退者が決まらないため、補欠登録者の繰り上がり決定が2月下旬(抽選から約2ヵ月後)になってしまい、学校説明会や制服の注文等が間に合わない可能性がある。
2、3月まで各中学校の入学者が確定しないので学級編成及び、教職員人事の確定が遅れる。
3、補欠登録順位を機械的に抽選で行ったため、「卒業小学校」「いじめ」「部活」等の希望理由を考慮することができなかった。
などです。

そのため、実施要領の変更案として
1、抽選により当選者、補欠登録者、落選者を決定し、補欠登録人数は国私立中学校への入学による辞退者を勘案し、受け入れ可能人数の25%程度とする。
2、特別な理由がある場合には、入学通知後に「指定校変更制度」で対応する。
などが示されました。

新たな試みであるということから、初めから100%完全な形でのスタートというのは難しいかもしれません。ですが、実際に当事者となった子どもは、学校が決まらないという不安が募るなど、心への負担は容易に想像できます。今回大きな混乱はなかったようですが、新たな試みをスタートするときには、気軽に相談でき、丁寧で誠実な対応を行う窓口を充実していくなど、心のこもった、きめ細かな対応ができる体制を作っておくことを忘れてはなりません。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 子育て・教育 : にほんブログ村 政治ブログへ

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