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2004年03月24日

企画総務委員会視察

 月曜日からの今日までの三日間で、各常任委員会が地方での視察を行いました。そんな中、私の所属する企画総務委員会も視察を行いましたが、他の委員会と違い目的地は練馬区内の石神井庁舎です。

 老朽化していた石神井庁舎は昨年約6億円を投じて改修され、明るく広々とした庁舎に生まれ変わり、さらに改築によってこれまでのボイラーなどを最新の電気設備に変えたことにより、年間光熱費を約400万円削減することにも成功しています。このことはエネルギー消費が減少しているということで、環境負荷の低い「環境にやさしい庁舎」になったともいえます。

 近年、省エネ技術は格段に進歩し、10年前と比較すると消費する電力が2分の1といった機器も登場してきています。ランニングコストと環境負荷を同時に削減できるという点で、私は区内の施設のエネルギー設備などを積極的に見直していく必要性を訴えてきていますが、ここで一つ気をつけなければならないことがあります。
 例えば、今、設備投資を行うとして、ランニングコストや環境負荷を現状より何%削減できると計算することは容易ですが、3年後5年後に今よりエネルギー効率の良い省エネ技術が確立したときに設備投資したほうが効果的ではないかといった「いたちごっこ」になってしまう可能性もあります。そうなってしまえばいつまでも何も進みません。

 今後、設備投資を行うときには、まず比較対象とする基準年月を設定すると同時に、省エネ技術の発展により予測される、通常エネルギーのコスト低下予測を行い、設備投資による経費削減分を厳密に予測計算していくなど、きめ細かい長期計画を作っていくことが必要となってきます。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 議員活動 : にほんブログ村 政治ブログへ

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