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2004年03月09日

激震が続く目黒区

日曜日に目黒区長の自殺が明らかになりましたが、今日その目黒区で新たな事件が明らかになりました。事件は、目黒区の契約課長が清掃業務の入札に絡んで業者から現金約200万円の賄賂を受け取ったと言うものです。
契約課長というのは自治体によって名称は若干違いますが、自治体の入札契約全般に携わる職務で、様々な誘惑が多い部署ともいわれ、最高のモラルが要求される職の一つです。その職権を利用した今回の事件は公務員の風上にも置けない事件です。
しかし、入札がらみの事件は2001年4月に施行された「入札・契約適正化法」の効果もあり減ってきているとはいえ、いまだになくなりません。

今回の目黒区の事件だけでなく、入札を巡る贈収賄では公共事業の落札を手助けし、その見返りに現金を受け取るという形が一般的ですが、公共工事に支払われるお金は税金であり、その工事の売り上げ(利益)の部分から賄賂となる資金を生み出しているともいえるものです。言うなれば、賄賂となる現金は元をただせば税金ともいえるわけで、最終的な被害は納税者にかかってきているとも言えなくもありません。

練馬区では適正な入札が行われているはずですが、これまで以上に透明性・競争性・公平性が高い入札制度にするために、現在具体的な入札改革が検討されています。

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