「今日のひとこと」トップページ
前の記事:政務調査費の有効な使い方?
次の記事:予算特別委員会

2004年02月09日

豊玉・中村地域体育館の行方・・・

 昨年暮れに大荒れに荒れた豊玉・中村地域体育館区民懇談会が終了し、とうとう16年度予算案で建設に向けて動き出しました。
 具体的には16年度予算案で運動施設建設費として「仮称豊玉・中村地域体育館建設準備費-基本設計等委託料」5334万1千円が計上されています。基本設計がなされると言うことは、建設を事実上進めるということであり、区の「中期実施計画(16年度~18年度)」にも「16年度基本構想・基本設計」「17年度実施設計」「18年度工事」とあり「20年11月の開館」予定となっています。また、18年度までの推定の事業費は27億9400万円で、完成までにはこの金額に19、20年度の工事費がプラスされることとなります。

 ここまで計画が動き出すと、天災でも起きない限り残念ながら工事は絶対に止まりません。では、どうすればよいのか。
 できるだけ適正な価格での工事となるように入札改革を行い、そして通常、年間1億円以上かかるランニングコストを、運営の委託などでできるだけ低く抑えるなどが考えられられます。

 とはいっても体育館が開館する20年度からは運営費が確実に発生し、区財政の中での固定経費は増えることになります。そして、税収増が望めない中、毎年の体育館運営費は他の事業の予算を削ってもってこなければならないため、そうなるとどのようなことが起きるのかと言うと、20年度以降は体育館の運営費捻出のため、その他の行政サービスの質が落ちるということになります。
 これは、限られた予算の中で区政運営するからには当たり前のことで、何かを作れば何かを削らなくてはならなくなるというのは至極当然の話です。
 今後区には、体育館運営費をどのように捻出していくのか、そして区の行政サービス全体に、どのような影響がでるのかを確かめていきたいと思います。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 区政の動き : にほんブログ村 政治ブログへ

この記事のトラックバックURL:
http://www.nozakitakao.net/mt/mt-tb.cgi/131