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2004年01月26日

難しい道路行政

 横断歩道に一時停止、そして交通標識など普段何気なく見ているものですが、一つの規制を行うのにもとても大変な努力があることをご存知でしょうか?
 今日、警視庁本部、練馬警察署、練馬区の3者が富士見台駅北口から中村橋駅北口までの現地調査を行い、私も同行させて頂きました。
 まず、富士見台駅北口は駅前の横断歩道をどの位置にするかをあらゆる角度から検証しました。普通は駅を降りてすぐの位置に横断歩道があれば便利だと考えてしまいがちですが、車からの視界や導線を計算しながら、警察の立場からの意見や道路管理者である区の意見などを調整しながら位置を決めて行きます。しかし、位置を決めて終わりではありません。横断歩道一つ作るにも、練馬区から公安委員会に規制許可の上申書を提出し、公安が現場などの調査を行い審査し決定後、初めて横断歩道などの規制が行えます。この作業にはおよそ半年かかります。何気なくある道路標識もその設置までの裏には、警察や区の職員方の不断の努力があるのだとはじめて知りました。
 ですが、生活者の立場からすれば一刻でも早く設置してほしいのが心情と言うものです。ではどうすれば良いのか。
 今日の同行で気づいたのですが、警察と区の情報共有が必ずしもスムーズに行っているとは言えず、リアルタイムで情報共有ができれば少しは時間を短縮できるはずです。また、設計図だけの情報交換ではなく、現場を撮影し感覚を共有することや、最近気軽にできるようになったCGでの現地情報の提供などを行う方法も考えられます。
 それではコストがかかりすぎると言う声もあるかもしれませんが、必要なものに資金を投入し無駄な工事や時間ロスを行わないことのほうが、トータル的にはコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか?
 何はともあれ、交通規制は関係者の安全と安心への強い思いと努力の結晶なので、私たち一人ひとりも社会のルールを守って行かなければならないと強く思いました。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 取材活動 : にほんブログ村 政治ブログへ

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