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2003年12月24日

入札改革の行方

 月曜日に行われた企画総務委員会で、行政改革の一つ入札改革案の報告が行われました。改革案では電子入札・電子調達について、16年度に業者登録などを行い17年度から段階的に実施されます。では、電子入札以外に何が変るのかというと、工事予定価格の事前公表、現場説明会の廃止、条件付一般競争入札の見直しなどが行われ、透明性と利便性が格段に向上します。
 そして、入札改革は何も談合を防止したり、落札率を適正化するだけではありません。業者にとっても行政にとっても大きなメリットがあるのです。なぜなら、会社にいながら時間を問わず入札できるため、これまでのように入札に一日がかりで参加する必要が無くなり、その分空いた時間を他の仕事に振り分けることができるので生産性が向上します。
 行政にとっては、手間と時間がかかる入札事務が効率化するため、職員の負担が軽くなり他の仕事をこなせるようになります。横須賀市では入札に関係する課の職員定数が2人も削減されました。
 しかし、パソコンに精通していない業者の方々からの反発も予想されます。でもよく考えてもらいたいのです。入札の電子化は時代の流れで避けて通ることはできません。そして、パソコンができないといって利用しなければ、入札に参加できなくなるだけでなく、事務作業などの効率化も行えないのです。会社の成長を考える上でも一刻でも早くIT化を行い市場競争力を高めていけば、区内の工事だけでなく区外という大きなマーケットにチャレンジしていくことが可能になるのです。
 行政改革というと行政サービスの低下と想像する人もいると思いますが、入札改革は区民の税金を効率的に使いながら、利用者の利便性も向上させるというWIN・WINの改革なのです。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 入札改革 : にほんブログ村 政治ブログへ

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