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2003年12月21日

議員の仕事とは

 来年4月に明治大学で始まる公共政策大学院ガバナンス研究科の開設記念シンポジウムで行政・議会の仕事について講演がありました。
 パネリストの一人元東京都副知事の青山氏が「行政への市民参加が議会軽視ではないかと言う声があるが、それはまったく的外れであり、本来議員の仕事と言うのは、市民のつどいや忘年会、地域の行事などに顔を出し、地域の声を行政に届けることではない。本当は予算の管理、条例の制定、改正、廃止などの立法活動こそが仕事なのです」と話しましたが、まったくその通りだと思いました。
 私の場合、組織やしがらみがないので、普段から俗に言う「顔出し」をしろと言う声がほとんど無く、普段は政策研究と現場取材に没頭することができます(意味のある会合には喜んで参加しています)。
 しかし、古いしがらみを持つ議員さんは「顔出し」しなければいけない状態で、今だと忘年会・新年会を数10件も行く人もいるそうで、それも手ぶらでと言うわけには行かないそうなのでお金もかかります。そんな状況では、政策を研究しようにもできないのが実情なのではないでしょうか。
 だからこそ、行政が市民参加を積極的に行い市民が行政に直接声を届ける当たり前のことができるようになれば、議員は本来の仕事を行えるようになると思うのです。
 そして、なぜ大学院のシンポジウムに参加したのかというと、住民ニーズが多様化し社会システムが高度に複雑化している現在、議員はもっともっと政策を勉強し立法(議員提案)能力を高めていかなけらばならないと思ったからです。
 公共政策大学院は社会人が通いやすく夜間大学院になっているので、通うのに大きな支障はありません。今回は受験するかしないかは決めていませんが、いつかは本格的に政策研究を大学院などで学びたいと強く思いました。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 取材活動 : にほんブログ村 政治ブログへ

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