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2003年08月04日

学校選択制を控えて・・・

 今、練馬区の中学校では、17年度に導入が予定されている学校選択制へ向けての準備が慌しく行われています。
 今日お話をしたある校長先生は、区民向けの学校のホームページを自らが作っていました。区民が学校を選択する上で、すべての学校の特色を知る情報発信が欠かせません。しかし、実際は各学校の姿勢にゆだねられているといった感が否めません。
 ところで、練馬区は練馬の教育水準は平均より上と胸を張っていますが、私からすればよくそのようなことを堂々と言えるなと思います。なぜなら、積極的に独自での教育改革を行っている自治体が多くあるからです。練馬の教育が全国的にも素晴らしいとされる水準で胸を張っているのならば喜ばしいことです。しかし、平均ラインを見てそれより上で満足しているようでは、これ以上の教育充実は望めません。千葉県成田市では特区認定で「教科の自由な設定」が認められ、小学校での英語科設置を決めています。1~6年生までが20分の授業を週4回受けます。中学校でも英語の授業を週3時間から4時間に増やします。成田市で教育を受けた子どもと、練馬の教育を受けた子どもとでは、中学校入学時点で雲泥の差が開いているのは間違いありません。
 財政が厳しいのは全国どこでも同じです。要するに、限られた予算の中でどの政策を重点的に行うかで区の方針が丸見えになるのです。私たちは苦労して働いて税金を支払っています。私ならば自分が払った税金が箱物になるのではなく、教育や福祉に使ってもらいたいと思います。皆さんはどう思いますか?

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