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2003年06月22日

議会の経過報告

 当選後初めての議会も、来週のみとなりました。ここまでの経過を簡単に説明しておきます。

 6月の議会では各議員がどの常任委員会や特別委員会に所属するかを決めるため、よく「人事議会」と呼ばれます。ちなみに私の所属は以下のように決まりました。

  常任委員会: 企画総務委員会

  特別委員会: 地方分権等調査特別委員会

 今後1年間はこの委員会で専門的な議論をすることになります。

 次に議長、副議長、監査、助役、収入役、教育委員の人事について採決が行われました。採決方法は、議長・副議長は無記名投票ですが、その他の人事は起立採決なので、誰が賛成/反対したか一目瞭然です。起立採決について私は以下のように行動しました。

1. 監査委員 => 賛成
 私は本来、議員が監査委員になることは好ましくないと考えます。公平・公正な判断を下すには中立性が必要だからです。
 ではなぜ反対しなかったのか?
 ここで、反対の意思を示し、持論を展開できる力があるのなら「反対」する意味もあるでしょう。しかし、現状ではそれは不可能です。今の制度の中でどれだけ自分の意見を反映させていくことができるのか、それが重要だと考えた結果です。新宿区が監査委員の議員枠を削減したように、練馬区の監査制度も今後見直ししていかなければならないと考えています。

2. 助役 => 賛成
 政治の常識(非常識?)からいうと、与党よりならすべて賛成、野党ならすべて反対らしいのですが、果たしてそうなのでしょうか?現区長が前区長の区政を継承するからといって、何でも反対と決め付けるだけでいいのでしょうか。人が変われば政治も変わる。政治のプロから見れば甘い考えかもしれませんが、そのプロが行っている政治自体に信頼がないのですから、"政治の常識"が正しいとは言えないと思います。
 助役の方は以前お話をしたことがあり、人物を知っていました。その結果の判断です。

3. 収入役 => 反対
 お金を扱う役職は継続せずに出直したほうがいいという判断です。なんといっても収入役は行政の金庫番ですからね。

4. 教育委員 => 反対
 採決まで、何を考えどんな主張をしている人か、まったくわからなかったので(説明が一切なく採決後も情報無し)、賛否を決める判断材料が何もなかったためです。ただ、採決後ある方からその人物の考え方を聞き、最初から知っていればと思ったのも事実です。

 説明が長くなりました。「なぜこんなに詳しく説明するの?黙っていれば誰にもわからないじゃない?」と思われるかもしれません。
 しかし、議員はどのような行動を、なぜそうしたかという理由も含めて「有権者に説明する責任」があると思います。私が今回とった行動に納得される方もいれば、納得できない方もいるでしょう。ですが、このように行動した理由を説明することによって、次の機会にどのような行動がベストなのか話し合う材料になるとも思うのです。
 みなさんはどう思われますか?

 私は今後も自分の行動に対しHPやメルマガで説明を続けていきます。しかしそれだけでは私が判断を誤ることがないともいえません。そのようなことが起きないように、みなさんの感想や意見をどんどんいただけたればと思います。
 ぜひ皆さん一緒に政治について考え、行動して行きましょう!

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