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提出した決議案


議員提出議案 「個人情報保護の管理徹底に関する決議」


議員提出議案第2号
個人情報保護の管理徹底に関する決議
上記の議案を提出する。
平成16年3月12日

  提出者  

浅沼敏幸
中山まさみ
すがた誠
藤井とものり
織田寿美
池尻成二

  野沢彰
山田一義
野崎孝男
北川かつしげ
片野令子
藤野かつひこ

練馬区議会議長  中島  力  殿

個人情報保護の管理徹底に関する決議

 情報化社会の進展につれ、練馬区民にかかる個人情報を管理する実施機関(区長、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員および農業委員会ならびに議会)に課せられた責務は、ますます重要になっている。
 そうした中、先般、折りしも練馬区個人情報保護条例の一部を改正する条例案の審議中、練馬区の嘱託収納員が、その管理する個人情報が記録された滞納収納リストを一時紛失する事態を招いた。
 今後、二度とこのような事態を招くことのないよう、各実施機関において万全の防止対策を講じることを強く求めると同時に、議会においても実施機関の一つとして、他の実施機関と共に、不断に個人情報の保護に努めるものとする。
以上、決議する。

平成16年3月12日

練 馬 区 議 会

 


上記議員提出議案の提案理由

議員提出議案第2号 
個人情報保護の管理徹底に関する決議の提案理由を申し上げます。

今定例会中の2月20日。個人情報の中で、もっとも厳重に取り扱うべき、区税および国民健康保険料の滞納者リストを紛失するという事態が発生いたしました。その後、紛失したリストを無事回収できたとはいえ、新聞やテレビで報道されるなど、多くの区民の不安を増大させたことは、まことに遺憾であります。

本件が発生した直接の原因である嘱託収納員による収納業務は、練馬区議会が、昨年の第3回定例会において、嘱託収納員の人件費が盛り込まれた議案第126号・平成15年度練馬区一般会計補正予算を可決し、続く、嘱託収納員の報酬額を定める議案第91号特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例も可決したものであります。このことは、直行直帰での勤務形態を議会が認めたということであり、練馬区議会も責任の一端を担っているといえます。

また、練馬区で起きた事態を含め、ここ3週間の間に全国で延べ6件もの個人情報漏洩事件が発生したことは、近年まれに見る異常事態であります。私たちは、その重大性に鑑み、今定例会において、区民に対する議会の責務を果たす必要性を強く感じたところであります。
よって決議をもって、執行機関である行政はもちろん、練馬区議会も個人情報保護の管理徹底に努めていくことを確認するものであります。

なにとぞ、全議員のご賛同をよろしくお願いいたします。

 

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